お金の仕組みを作った人
昔、イギリスでゴールドスミスという金を取り扱う団体がいました。
名前が胡散臭い?w
実際に存在します!
彼らは金と色々な価値あるものと交換するのが目的です。
とある時にゴールドスミスさん金を貸してくれという人が来て、金を貸しました。
金を借りる人が増えた時にゴールドスミスさんは気付きました。
金を貸す→金を貸した人が別の人に金を貸す→最終的にはまた金が戻って来る
結局金が戻って来るなら、金のやり取りは重いし面倒だから、紙にしよう!
という訳で、この金を貸しましたよ!っていう借用書が皆さん大好きな日本銀行券=諭吉の元になった原理です。
皆さん大好き諭吉さんの正体は日本銀行からの借用書でした!
ここでゴールドスミスさんにとって重要なのは
・金を貸すだけで色々貰える
・金はいずれ戻ってくる
・発行した借用書が利用する人が多すぎて、ゴールドスミスさんから借りた券だと多くの人達が思い込んでる、つまりは共通認識ということ
という訳でゴールドスミスさん、、
やってみました!
借用書だけたくさん発行して、何とかならないかな?w
んで、しばらくやってみて気付くと、やっぱり何とかなった!
これが日本銀行の、日本円の仕組みでした。